おえかきのおはなし
突然ですが、僕は絵が下手です。
これはペイントで5分で描いてみたやつです。
しっぽと足先に馬の名残がありますね?これでも当社比で上手くなった方です。
(子供にお絵描きを強要されるのでちょっとマシになった)
ブログですら恥さらしレベルなのに、ゲームでこんな変な絵を使えようはずもありません。
そこで僕は考えた・・・
そうだ、ドット絵にしよう。
ドット絵なら絵心が無くても描けるだろうというドット絵師をなめくさったとしか思えない考えに至り、
会社の行き帰りの合間にドット絵を作ることにしました。ほんとはPCでドット絵を作るつもりでしたが、
夜しか取れないゲーム開発の時間を素材作りに使うのはもったいないと思ってそうしています。
使っているのは「8bit Painter」というアプリです。使い方は調べるほどでもないくらい簡単ですが、
こちらのサイトを見ればいいかなと思います。
初めて作ったドット絵がこちらになります。サイズは16×16です。
読者の方がどう思うかは分かりませんが(そもそもこのブログに読者がいるのか?)、
僕的にはこれで「いけるやん!!!」ってなりました。
この文鳥さんをモチーフにしたアクションゲームにしようと考え、
ドット絵をいろいろ作ってみました。
ここでアニメーションの話に入ります。
アニメーションのつけ方
一応主人公なのでサイズを32×32にして作り直しました。
ちょっとずつずらしたり、目をつぶったやつも描いたりしてそれっぽい動きにできるかな~と思いながら作ってました。
実はこれまでアニメーションを使ったことがなく、「なんか難しそうやから使わずにいきたいな~」
と避けてきましたが・・・アクションゲームでアニメーションから逃れることはできなさそうです。
こちらのサイトを参考にしてアニメーションを作りました。
画像を複数選択して、シーンにドラッグ&ドロップして、キーフレーム?とやらをずらして微調整して・・・
そんなこんなで出来たアニメーションがこちらになります。
すごい!ちゃんとアニメーションしてるやん!!!
初心者は経験者が当たり前にできることでも喜んで良いのです。僕は自分の作ったドット絵が動いた
だけでとても感動しました。うれぴよ!