Kindle Unlimitedでunityのお勉強
いま、AmazonでKindle Unlimitedがお安く使えるキャンペーンをやっています。
なぜか僕の場合、一度使ったことがあるのに30日無料体験が使えそうだったので今は無料でunity本を読み漁っています。
いたのくまんぼうさんの「Unityの寺子屋」(いわゆる和尚本)とか、
ばこさんの「Unity入門の森」ゲーム開発講座とかを読ませていただいております。
(「Unityの寺子屋」のAmazonリンクは上手く張れませんでした。代わりにご本人のブログをば)
初心者の自分にはとってもためになってひじょ~に助かってます。ありがとうございます!
ぜひとも無料期間のうちにサンプルゲームを作っておきたいです。ケチすぎか?
マテリアルとは?
さて、そろそろ本題に入ります。
unityにおけるMaterial(マテリアル)とは何か?一言で言うと「3Dモデルの見た目をどんなふうにするか決めるもの」です。
見た目の色とか質感(金ピカ、ツヤツヤ等)を決めるために必要な要素ですね。
使い方、設定の仕方を見ていきましょうか!
マテリアルのつくりかた・・・の下準備
とりあえず新規プロジェクトを3Dで作ります。普通(ビルトイン)のでもURPのでも大丈夫です。僕はURPの方でやっています。
URPってのは「見た目のきれいさはそこそこだけど処理が軽い描画システム」って感じのものです。
しばらく待つとプロジェクトができて、いつもの青い空が出てきます。
マテリアルはそれ単品では意味がないので、くっつけるためのゲームオブジェクトが必要です。
今回はCubeでも作りましょうか。
僕はunity素人なので、丁寧にろくろを回して作ります。嘘です。右クリックで作ります。
ろくろでCubeを作れたら逆にすごい
Hierarchyで右クリック→3D Object→Cubeを選択します。
はい、出来ましたね?普通の3Dプロジェクトなら白い正方形の箱が出来るはずです。僕は出来ませんでした()
灰色Cubeを白に戻す方法(URPのみ)
なんでや!と思いガチャガチャしていると、ここでMaterialが悪さをしていることが判明しました。
Mesh RendererにあるMaterialsの設定がLitになっているために灰色になっているようです。
Directional Lightの光を反映しているんでしょうか?そこは分かりませんでした。
このMaterialをLitからSprite-Unlit-Defaultに変えると白くなりました!良かった良かった。
マテリアルのつくりかた
せっかく白くなったので、Cubeのマテリアルを見てみます。すると、一番下の方に灰色の状態で見つかると思います。
デフォルトのままだと何もいじれません。色も変えれねぇのかよ!!!と叫んだ初心者もきっと多いはずです。
僕はふざけんな!って思いましたよ、ええ。
だからこそ、マテリアルが必要なのです。ここに来てようやくマテリアルを作っていきます。
ProjectのAssetsフォルダの下にMaterialsという空のフォルダを作りました。
そこで右クリック→Create→Materialで新しいマテリアルが作れます。
今回はMat_test1という名前にしました。
Inspector上で色を変えられるので変えてみましょう!
最終的には、目にやさしい緑色にしました。これをCubeにくっつけていきます。
InspectorにCubeを出し、Mat_test1マテリアルをドラッグアンドドロップすると・・・
Cubeの色が緑色に変わりました!
Materialsの右の方にある◎をクリックしてMat_test1を選択してもOKです。
まとめ
マテリアルを作って3Dオブジェクトにドラッグアンドドロップしてくっつけると、オブジェクトにマテリアルが適用されます。
知っていればカンタンなんですけどね、意外とハマりかねないポイントに感じました。
2Dプロジェクトだったらすぐに色変えられるのに・・・とか思っちゃいますが、マテリアルを作ると
複数のオブジェクトに同じ色、質感を適用できるので便利な側面もあるんですよね~。
これがトレードオフの関係というやつです。知らんけど。
追記:Materialのパート2です。ツヤツヤテカテカ!ぼくのあたまのことじゃないよ!