たこすのunity雑記帳

unity初心者がunity関連の備忘録として書いています。

【CorgiEngine】9_重力反転エリア(Gravity Zone)

久しぶりのCorgiEngine

某コロナのせいでしばらくunityから離れていたので、リハビリが必要になってしまいました。

ガッツリ初心者なので使わなくなるとすぐ忘れちゃいますねぇ、困ったことに・・・

自分のリハビリがてら、再びCorgiEngineの機能紹介をやっていきます。使えるものはなるべく使わにゃソンソン!

 

アニメーションの追加

本題に入る前に進捗状況を報告させて下さい。

コソコソとアニメーション作りをした結果、左右の移動時だけ動きをつけることができました!

モカワDudeくんとの会話もありますよ!


本当はジャンプ時のアニメーションもつけたかったのですが、CorgiEngineの接地判定やら

重力の取得やらがどうも特殊みたいなので、今の僕には理解できませんでした。かなC

仕方がないのでジャンプのアニメーションはいったん諦めました。

他のタスク優先で進めますが、個人制作だとホントに鬼のようにタスクがあって絶望しちゃいますよね。やめてくださいしんでしまいます

 

重力反転エリア

泣き言を言っててもゲームは出来ませんので、奥歯をガタガタ言わせながら本題に入ります。

「Features Gravity」というデモシーンがあります。その中に「GravityZone」というGameObjectがあるのですが、

こいつのエリア内に入ると重力が上下反転するといった優れものです。Prefabの場所は下記。

/Assets/CorgiEngine/Demos/Minimal/Prefabs/Props/GravityZone

 

GravityZoneというスクリプトがくっついていますが、正直ほとんど分かっていません。

Gravityを-30にすると、だいたい重力と同じくらいの速度で上方向に落ちました。

一番下のGravity Direction Angleは180だと真上になりますが、変更すると斜めの挙動になったりします。

試しに360にしてみたところ、入った瞬間にはねのけられてしまいました。

重力が完全に左を向くんだと思います。ただ、0にすると真右に行くかと思ったら普通に下向きの重力でした。

 

そしてこのGravityZone、ハマりやすいポイントがあります。

それは、プレイヤーキャラの方に「Character Gravity」というスクリプトがくっついている必要がある、という点です。

CorgiEngineを使っている方の大半は、プレイヤーキャラを作るときに「Character」というスクリプト

Autobuildを使用していると思っています。公式もそんな感じのこと言ってたような気するし。知らんけど

「Character」スクリプトのAutobuild。押すと大量のコンポーネントがつく。

 

いっぱいコンポーネントがつくにも関わらず、「Character Gravity」はくっついていないのです!

Add Componentでくっつけてあげましょう。中身はいじらなくても大丈夫です。僕も分かりません

 

さて、ちょっと前に僕は

「大半の人はプレイヤーキャラを作るときにCharacterというスクリプトのAutobuildを使用しているだろう」

と言いましたね。

僕は違いました()

過去の自分の記事を見返すと、デモのRectangleくんの画像を差し替えただけという手抜きっぷり。草ァ!

tacosunity.hatenablog.com

 

とにかく、「GravityZone」を使いたかったら、プレイヤーキャラに「Character Gravity」を

つけてね~。という注意喚起でした。

まとまりのない文章ですが、おわり。