風邪の対処法、教えてgoogle先生
家族みんなで風邪をひいてつらたんです。
ちっちゃい子供がいるので、誰かが風邪をひくとまず全員かかっちゃいます。
(子供が親の方を向いてくしゃみしたり咳を吹きかけたりするので・・・)
TextMeshProを使うには下ごしらえが必要
それはさておき、今回はTextMeshProの話です。
僕のエディタバージョン(2022.3.4f1)ではデフォルトのTextはレガシー(過去の遺物?は言いすぎでは)扱いで、
TextMeshProを使うことが推奨されています。
でもね、こいつはデフォルトのTextと違って下準備をしないとちゃんと使えないんです。
端的に言うと、以下の2点に気をつければだいたいOKです。
- TextMeshProは手動でフォントを作成しないと日本語が使えない
- デフォルトのTextとTextMeshProではスクリプトの書き方が違う
それぞれ参考になるサイトを見つけてきました。ぶっちゃけこの2つを見ていただければ問題ないです。
indie-game-creation-with-unity.hatenablog.com
リンクを踏むのが面倒な方は、僕の稚拙な解説で我慢してください。
TextMeshProで日本語フォントを使うには
まず、「フォント フリー」等で検索してフリーフォントをunityのプロジェクトにダウンロードしてください。
Google Fontとかおすすめです。
僕は「さわらびゴシック」というフォントをダウンロードしました。クセが少ない素晴らしいフォントですね。
個人的にはクセのあるフォントも好きですが、ゲーム中の小さい文字が読みにくいのは困りますからね・・・
この下にあるAaって書いてるやつがフォントデータです。デフォルトのTextならこれで使えますが、TextMeshProくんは頑固です。
unity上のタブからWindow→TextMeshPro→Font Asset Creatorをクリックします。
Font Settingsから以下の通りに設定します。
Source Font File:さっき入れた日本語フォントをドラッグ&ドロップ
Atlas Resolution:両方とも「4096」に変更(「8192」でも可、ただし作成時間が伸びる)
Character Set:「Custom Characters」を選択
Custom Character List:親切な方が提供してくれているテキストリスト(下記リンクよりダウンロード)をコピペ。ありがたや~
https://gist.github.com/kgsi/ed2f1c5696a2211c1fd1e1e198c96ee4
準備が終わったら「Generate Font Atlas」を押します。PCくんがいろいろウインドウを出しながら頑張ってくれます。
僕のPCではAtlas Resolution設定「4096」で5~8分、「8192」でその倍くらいかかったと思います。
完了したら下の方に出る「Save」を押して保存すると、こんな感じのFって書いてあるファイルが出来上がります。これで準備完了です!
TextMeshProのデフォルト設定では「LiberationSans SDF」というフォントが入っています。ここを先ほど作成したフォントに変更します。
デフォルトのフォントは日本語に対応してないんでしょう。ニホンゴムツカシカラ、ショウガナイネ
変更してみると・・・ちゃんと日本語が出ますね!お疲れ様でした。
割と難しい漢字も対応してて草
思ったより記事が長くなっちゃったので、2つ目「スクリプトの書き方の違い」は別の機会にします。どうぞよしなに!実際は書くの疲れたからです、はい。