テレポート(Vortex)
CorgiEngineには恐ろしいほどの情報が詰まっています。66ドルでも破格なくらいですよ、そこの奥さん!
その中から簡単に使えそうなものだけでも使えたらいいなということでちまちま調べております。
基本的には自分の備忘録ですけどね!
さて、ここからが本題です。
CorgiEngineのデモシーンにMesa2というのがあります。
その中にBlueVortexとOrangeVortexというワープ装置のようなものがあったので紹介します。こいつは触れるだけでワープします。
2つ以上のVortexをシーンに用意して、行き先を指定してあげるとそこに移動するようです。
VortexにはTeleporterというスクリプトがくっついており、その中のDestinationという項目で指定します。
シーン内にBlueVortexとOrangeVortexを置いておき、それぞれDestinationを指定してあげると
触れるたびにワープする装置が完成します!
ステージを迷路にしたい時、ショートカットを用意したい時にいかがでしょうか。(目立ちすぎ?)
話は変わりますが、僕は半年前までゲーム作りはおろかIT系に全く縁のない人生を歩んできました。
新型コロナのおかげで有名になった「PCR」とかをゴリゴリやってた経験上、
Vortexという単語を聞くとどうしてもこれが頭に浮かんでくるんですよね・・・
(まずいないと思いますが)これを使ったことがある方は同業界の方だと思います。
そもそもこのブログに読者がいないんですけどね!!!!!泣
テレポート(Gate)
Vortexは触れただけで移動するものでしたが、もう1種類テレポートするものを見つけました。
見出しにある通り、Gateです。見た目はただの扉ですが、Gateです。
こっちはGateに重なった状態でspaceキーを押すと移動できるみたいです。
これはMinimalのデモシーンの中のFeatures Platformsにありましたのでパクり拝借しました。
ん?
よく見てみると、GateにもTeleporterのスクリプトがくっついています。
Vortexと何が違うんやろう?と探っていると、どうやらActivation Conditionsの項目に違いがあるようでした。
どうやらAuto Activationにチェックを入れると触れた瞬間に移動するようになることが分かりました。
Should Update Stateは謎。
結局のところ、オブジェクトになにかしらのコライダーとTeleporterのスクリプトをくっつけておけば
どんな見た目のものであってもテレポートに使えそうですね。
テレポート2種とか言っときながら実質1種類でした。でも、違いが分かったからヨシ!!!